【 GLOBAL COMMUNICATION 】
◆qwEN5QNa5M




338 名前:GLOBAL COMMUNICATION1/3 ◆qwEN5QNa5M :2006/08/27(日) 23:24:39.35 ID:12TtrOf+0
ある星の人間は人間に感染する病原菌を発明をしました。
これを使って他の星を乗っ取ろうとする計画があがったのです。
病原菌を積んだスペースシャトルは太陽に向けて出発しました。
しかし、スペースシャトルが人間のいる星に辿り着きません。
やがて1つの星を発見しました。
太陽系第3番惑星、地球です。
スペースシャトルは地球に近づき、それを撒布する事に成功しました。
急いで地球を脱出し、
母星に帰っている間に地球がどうなったかの確認をしました。
すると、次々と病気にかかって死んでしまっている生き物がいました。
にわとりです。
しかしこの星の宇宙飛行士は何が地球人なのかなんて分かりません。
彼らはにわとりを人間と勘違いし、大喜びしました。

339 名前:GLOBAL COMMUNICATION2/3 ◆qwEN5QNa5M :2006/08/27(日) 23:25:19.52 ID:12TtrOf+0
地球ではにわとりが死んでしまった事が大きな問題になりました。
にわとりは鶏肉や卵を生産する、貴重な生物です。
正体不明の病気に掛かってしまいましたが、その原因を掴む事に成功しました。
あるスペースシャトルが地球に何かを振り撒いている事が分かったのです。
地球人の偉い人達は怒り出し、すぐさまあれを捕まえて来いとの命令を出しました。
そして地球から何発もの宇宙船が宇宙に向かって飛んで行きました。
地球の宇宙船はどんどん事件の原因のスペースシャトルへ近づいて行きます。
やがて宇宙船はスペースシャトルを捕まえる事に成功しました。
スペースシャトルに乗っている人達は何があったのか分かりません。
スペースシャトルは地球に連れてこられてしまいました。
地球人は宇宙飛行士を牢獄に閉じ込め、英語を勉強させました。
その星の人は記憶力が優れていたため、すぐに覚える事が出来ました。

340 名前:GLOBAL COMMUNICATION 3/3 ◆qwEN5QNa5M :2006/08/27(日) 23:26:05.18 ID:12TtrOf+0
その星は地球に賠償を支払う事になりました。
その星にはダイヤモンドが沢山あるようで、
それを賠償として地球に送られることになるようです。
やがてスペースシャトルは地球に到着しました。
ダイヤモンドの他にその星の好意で動物が送られる事になりました。
地球にはいない動物です。
そしてその動物は地球人の食べ物として繁殖させる事に成功しました。
食べても大丈夫かどうかを動物や死刑囚でチェックした後、
初めてまともに食べて貰う事になったのはアメリカの大統領です。
彼は大変喜びました。
「この食べ物は物凄く美味しいね、
 うん、こんな美味しいものは食べた事がない。君達はどこの星から来たんだい?」
「ボクタチハ――――――――」

その1週間後、冥王星は惑星として再び登録される事が決定しました。



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