【 スズキ医師の見解 】
◆sTg068oL4U




344 名前:スズキ医師の見解(1) ◆sTg068oL4U :2006/04/30(日) 16:34:17.42 ID:+H+zNfF70
――――――――飴玉依存症とは何でしょうか?
鱸:まずは依存症についてお話しましょう。
  依存症は所謂フェチやオタクのことではありません。
  本人がやめたいと思ってもやめられない、
  自分の欲求をコントロール出来ない状態を指すのです。

――――――――つまり飴玉が好きでもないのにやめられないと
鱸:そうです。依存症=意志が弱いと思われがちですが、
  自分のコントロールが利かなくなったことを自覚しないまま
  「意志の力」で何とかしようとすると、寧ろ病状は悪化する一方です。

 

345 名前:スズキ医師の見解(2) ◆sTg068oL4U :2006/04/30(日) 16:35:18.07 ID:+H+zNfF70
――――――――どのような人が飴玉依存症になるのでしょうか?
        また人体への影響は?
鱸:患者さんはほぼ100%、元々禁煙の為に飴玉を舐めはじめた人達です。
  口さみしいのを紛らわすため、イライラや集中力の低下を避けるため、
  日がな一日飴玉を舐め続けるうちに、今度は飴玉が手放せなくなるのです。
  
  甘い物を過剰に摂取し続ければ糖尿病や虫歯などのリスクが大きくなりますし、
  健康以外でも、食欲不振による家庭不和も大きな問題になります。
  血糖値は常に高いですから、食欲が湧かないんですね。

――――――――飴玉依存症になった場合、どのような対策が有効なのですか?
鱸:自分でなんとかしようとせず、必ず医師へ相談してください。
  カウンセリング等を行い、適切な指導を行います。
  
  当院では鱸式依存症矯正ドロップ(特許取得済)を使った指導を行っております。
  飴玉が小さくなったら噛んでしまう人間の癖に着目し、
  中心部に小さくて鋭いガラス片(特許取得済)の粒々をいれた飴を舐めるのです。

  患者さんは口の中を血だらけにしておっしゃいますよ、
  「もう丸い物を口にするのも嫌だ」って。



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